コーヒー生豆
初めてなら100g程度がおすすめ。欠けた豆や異物を取り除いておきます。
COFFEE at HOME
生豆から、自分だけの一杯を。
手網で楽しむコーヒー焙煎の基本
コーヒーの生豆を手網で煎るホームローストは、火加減や時間によって香りや味わいが変化する、奥深い楽しみです。最初は少量から始め、豆の色・香り・音を確かめながら、自分好みの焙煎を見つけてみましょう。
初めてなら100g程度がおすすめ。欠けた豆や異物を取り除いておきます。
豆がこぼれにくく、振りやすいものを使います。持ち手が熱くならないよう注意します。
焙煎後の豆をすばやく冷ますために使います。チャフを受ける場所も準備します。
まずは少量で試し、使う手網や熱源に合わせて調整してください。
焙煎時間は、熱源・網と火の距離・豆の量・生豆の種類によって大きく変わります。時間だけで判断せず、豆の色、香り、ハゼ(豆がはじける音)を合わせて確認しましょう。
欠けた豆、黒く変色した豆、異物などを取り除きます。
最初は100g程度までの少量にします。豆が網の中で動ける余裕を残し、ふたや留め具を確実に閉じます。
熱源から適切な距離を保ち、手網を前後左右に小刻みに振ります。豆の一部だけが焦げないよう、一定のリズムで動かし続けます。
緑色から黄色、薄茶色へと変わり、青臭さが抜けて香ばしい香りが出てきます。途中でチャフ(薄皮)がはがれ、周囲に飛ぶことがあります。
「パチパチ」という一ハゼが始まると、焙煎が進んだ合図です。浅煎りから中煎りは一ハゼの進み具合を見ながら仕上げます。深煎りではさらに加熱しますが、焦げや発煙に十分注意してください。
好みの色になったらすぐに火から離し、ザルなどに広げてうちわや送風で冷まします。余熱でも焙煎が進むため、手早く冷却します。
冷めた豆から浮いた薄皮を取り除きます。生豆の量、焙煎時間、火力、仕上がりの色や味を記録すると、次回の調整に役立ちます。
酸味や豆本来の個性が感じられやすく、軽やかな味わい。焙煎を早めに切り上げます。
酸味と苦味のバランスを取りやすく、香ばしさや甘みも楽しめます。
苦味やコクが強くなり、酸味は穏やかになる傾向があります。焦がさないよう慎重に進めます。
同じ焙煎度でも、豆の産地や品種、精製方法によって味わいは異なります。
最初から理想の味にするのは難しいものです。少量で何度か試し、火力・時間・振り方を記録していくと、好みの仕上がりに近づけられます。
焙煎が進むにつれて煙や強い香りが出ることがあります。十分な換気が必要です。煙が異常に多い、焦げ臭い、豆が燃えている場合は直ちに加熱を止めてください。
焙煎直後より、少し休ませた方が味がまとまりやすい場合があります。焙煎度や豆によって違うため、翌日から数日後まで飲み比べてみてください。